私のコンタクトレンズ体験記

私のコンタクトレンズ体験記

さて、以前に私は酸素透過性のハードコンタクトレンズを活用していると書いたと思う。
しかし、初めからこのレンズにしよう、と決めていたわけではない。
眼科に勤めていた特権で、いろんなものを試して比較したうえで決めた。
そのことを書いてみたいと思う。
私は眼科に勤務してからもしばらくはメガネだった。
コンタクトレンズをしない皆さんと同じような理由からである。
「目に何か入れるなんて怖い」「お金がかかるし」「メガネと比較しても特に必須事項だとは思わない」などなど。
しかし、仕事をするうえで患者にコンタクトレンズの指導や取り扱いを解説する際に、自分がしていないと不便なことがあることに気付き、やっぱりコンタクトにすることにした。
患者があまりいない時間帯で、先生に許可をもらい検査をしてもらって相談した。
「お金」という面ではやっぱりハードコンタクトが長く活用できるだろうと言う事で、まず最初はハードコンタクトにすることになった。
酸素透過率もレンズによって異なるので、お金はかかるけれどもやっぱり目のために一番良い、透過率の高いトライアルレンズを選択していよいよ装用である。
ちなみに私の度数(視力、とは相違する)は、殆どトライアルレンズと同じくらいの度数、つまり普通の近視の人と同じくらいだ。
そして乱視がちょっとあった。
同僚にお願いしてトライアルレンズを装用した。
いや、初めは痛みが走るっ!というか目が開けられない。
目を開けて、視力表が見られるようになるまでにどれくらいかかっただろうか?
10分くらいだろうか。
こういった具合に、私のコンタクトレンズ装用歴は始まったのである。

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